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サルデーニャ人が勧める、サルデーニャ島でいくべき3つのビーチ

ブログ Sardiniatabi – Carla & Giorgia

イタリアもかなり暑い日がやってきました。コロナもだいぶ落ち着いてきて、イタリア人ももうそろそろヴァカンスの準備に入ります。

サルデーニャはその美しい海で有名で、それだけでなく、夏にはさまざまなトーンの緑と青の色彩で彩られます。

さて今日は、私たちの島サルデーニャの中から是非皆さんに訪れてもらいたい3つのビーチを紹介したいと思います。

Cala Goloritzè

このビーチは、ヌオロ県のバウネーイの自治体にあり、有名なオロセイ湾の南に位置します。

カーラ・ゴロリッツェは、1993年以来サルデーニャ地方の「天然記念物」に、そして1995年からは「イタリア国定記念物」に選ばれています。

このビーチは、美しい海の色だけでなく、それを取り巻く自然でも知られています。その中でも特に有名なのは、湾の右側に時間とともに形成された天然石でできたアーチです。

このビーチの砂は、近くの入り江のビーチに比べて小さいですが、砂だけでなく、小さな白い小石も含まれています。

カーラ・ゴロリッツェには2つの方法で行くことができます。まず一つ目は、ゴルゴ高原から最大標高差470メートルもある道を1時間半のトレッキングで入る方法、散歩中の景色は息を呑むほどの絶景です。

歩くのが嫌いな人には、この素​​晴らしいビーチに行く別のユニークな方法があります。それはボートです。ボートでいくには、アルバタックス、サンタマリア・ナバレセ、カーラ・ゴノネの港から出港します。

ただし、ゴロリッツェ近くの入り江のように、ボートがビーチに到達できないところもあるので注意してください。ボートで近くまで着いたらビーチまで少し泳ぐ必要があります。

Is Arutas

このビーチは小さな石英の小石でできているため、「米粒」ビーチとして知られています。イス・アルタスは、おいしいボッタルガで有名なカブラスの町からそう遠くない、シニス半島のオリスターノ県にあります。

このビーチで見つかる小さな石英の粒は、ピンク、緑、そして真っ白などの色合いを持っています。

サルデーニャのこの場所は、長い間、そして現在でも野生のまま残されており、今でもほとんど建物が有りません。最低限のサービスはありますが、それほどたくさんの設備は整っていません。

アルタスは車で簡単にアクセスでき、ビーチからそう遠くない場所には、美しいフェニキア人、ポエニ人、ローマ時代のターロスの遺跡も訪れることができます。

Tuerredda

島の首都、カリアリからそう遠くないところに、カリブ海のすべての特徴を備えたようなビーチ、トゥエレッダがあります。

このビーチは、島の南西端、テウラーダ・エリアにあるカポ・マルファターノ(Capo Malfatano)とカポ・スパルティベント(Capo Spartivento)の間の入り江にあります。

そこにたどり着くには、25キロの間、息を呑むような景色を与えてくれるコスタ・デル・スッドのパノラマビューを見ることができます。

砂は明るい白で非常に細かく、美しいクリスタルな海が現れます。そこでは、海岸のエメラルドグリーンが海底の濃い青と融合します。

ビーチの真正面には小さな島があり、泳でも行くことができます。そこには塔があり(そのためTuerredda、小さな塔と呼ばれています)、その後ろには野生の自然を眺めることができます。

このビーチの形のおかげで、ここは冷たい北西風から保護されており、海は大抵の場合穏やかです。

ビーチには、入浴施設、ビーチの休憩所、カヌーやペダルボートのレンタル、近くには、キャンピングカーを停めることもできる大きな有料駐車場、近くのレストランやバールなどのサービスが整っています。

皆さんも是非一度、サルデーニャの海に一度来てみてください!

Ciao !

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