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ミラノでもやっとバール、レストランに行ける!コロナ対策、ミラノはイエローゾーンに!

  • 2020-12-13
  • 2020-12-13
  • Milano
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Buongiorno ! takaoです。

今日からミラノのあるロンバルディア州は、イタリアのコロナでの危険度の位置付けが3段階中一番危険度の低いイエローゾーンになり、今日からバール、レストランでの飲食をしても良い事になりました!

3段階中、とは書きましたが、一応、一番危険度の低いのは緑のゾーンで、それを入れると4つのゾーンまであったと思うのですが、それになった州はこれまでまだ無く、話にものぼらないので、入れていません…

ということで、今日からやっと待ちに待ったバール、レストランでの飲食ができるようになりました!とはいうものの、バール、レストランがお店にお客さんを受け入れられるのは18時までです。イタリアでは夕食の予約は21時に入れるのが普通なので、18時まで、ということは夕食は含まれてておらず、実質昼食だけは外で食べれるよ。と言いうことです。あとはテイクアウトで…

久しぶりにバールでカップッチーノとブリオッシュ

それでもミラネーゼにとっては嬉しいらしく、18時ごろに外に出てみましたが、どのバールもエノテカ(ワイン専門店)も人でいっぱいでした。やっぱりみんなストレスが溜まっているんだと思います。この夏もこんな感じでした。

で、どうせまた1月になるとこの反動で感染者が増え、1月の中盤、後半からまた感染者が増えてまたロックダウンになるのかな?と残念な予想をしています。今回のロックダウンの解除はクリスマスを控えて、ということも大きいように思います。この時期にあまり厳しいことをやっていると、暴動がおもってもおかしく無いかも…

日本のニュースでは「WITH CORONA 」という言葉を良き耳にしますが、まさしくイタリアではこの「WITH CORONA」状態、コロナと共存しています。感染者が増え始めると、これがだめ、あれがだめ、と色々な規制を受け、少し落ち着いて来ると、また規制が緩和されます。

それで、すごいなと思うのは、人間の対応力、今回のコロナで、色々状況が変わり、それに基づいてさまざまな規則が国から出されますが、結構みんなそのルールについていっているのです。私は今TVのない生活をしているので、新しい情報を得るのが少し難しいですが、結構頻繁にルールが変わっていて、今はどうなっているのかということはわざわざインターネットで探さないといけませんが、イタリア人は色々変わる規則の中、うまく情報を得てやっています。

人気のケーキ屋さんには、たくさんの人が並びます。あまり並ばないイタリア人ですが、コロナの影響を受け、沢山人が並んでいる光景をよく見るようになりました。
もう閉店しないといけない時間帯でもまだ結構人がいます。久しぶりのみんなとの会話を楽しんでいるようです。

来年の夏になるまではこんな感じが続きそうです。ワクチンなどが実際にみんなに渡り始めるのが秋頃で、夏はただ単に今年と同じように夏だから、あったかいから?感染者がそれほど増えず、そのまま秋頃から落ち着いていくのかな…?

日本もコロナかなり深刻になってきました、と連絡を受けるようになりました。寒くなるとやはりインフルエンザと同じで感染者も増えるようですね。イタリアにいてもやはり日本のことも心配です。みんなご注意を!

Ciao!

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