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ミラノで、キッチンやバスルームを利用したアートギャラリーに行ってみませんか?

ブログ Laura

これまでは、アートを生み出す人、アートを売る人、そしてアートを買う人が出会い、ビジネスにするために見本市やギャラリーがありました。しかし、現在では、個人の家にアート作品を集め、アートに興味のある人を招く、“ホームギャラリー”もあります。

“Isorropia Homegallery”は、2017年にミラノで、マルコとゾイ夫婦のプロジェクトから生まれました。彼らは自宅を開放し、そこをアートスペースとして利用しています。そこでは主にイタリア人を中心としたアーティストの作品を集め展示しています。

日常生活をしながら、同時に現代アートの展示会も開催できる多機能スペース。作品は、寝室、キッチン、バスルームなど、どこにでも展示してあります。

訪問者は作品が家に展示してあるということで、気楽に作品を見ることができ、マルコとゾイ、アーティストそれに他のお客さんと一緒に時間と感動を分かち合うことができます。

“Isorropia Homegallery”では作品の販売も購入もしていません。商業的な側面はアーティストやギャラリーが直接管理しています。

彼らのアートイベントへの入場は招待客のみ無料で行っています。

2019年以降、イベントは他の個人の家や礼拝堂、その他意外なスペースでも開催されました。今年はCovid 19のパンデミックにもかかわらず、ベルリンとミラノの美術館で1回ずつ、計7つの展覧会が予定されています。

“Isorropia Homegallery” 

www.isorropiahomegallery.com 

Instagram: @isorropiahomegallery.

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