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ブログ Francesca
Francesca Movia

新しくブロガーとして参加するFrancesca Moviaです。
もうすでにtakaomilanoのブロガーとしてブログを提供しいているLauraに熱く誘われ、私も参加することにしました。Lauraとは、ブランドマネージメントのマスターを取得するためにミラノで一緒に勉強をしていた間柄です。
私は何年もの間、ファッションと高級品のコンサルタントとして、特にイタリア、スペインそしてアラブ首長国連邦で働いてきました。
現在はサービス会社の経営をしており、私の専門としているオンライン販売の仕事を精力的に行なっています。
私は旅行、新しい文化の発見、おいしいものを見つける事、そして自分とは異なる習慣を持つ人々との出会いがとても好きです。
私たちの美しいイタリア、そしてその特徴、そして私の住んでいる海と山に挟まれた美しい州フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアを紹介して行きます。
皆さんが私のブログを見に来てくれるのを、楽しみにお待ちしています!
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Carissimi Buongiorno!
まずは、皆さんを私の生まれ故郷であるウーディネ(Udine)にご案内しましょう!
Udineという街の名前の由来には2つの仮説があります。まず初めは、プレローマ時代とローマ時代にこの場所で崇拝されていた「Undine Nymphs」という名前の信仰から、一方、もう1つの語源は、ロンゴバルド語の「Wotan」つまり、「神の父である神ウォーディン」のもう1つの名前に由来します。
ウーディネ(Udine)は、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州(Friuli Venezia Giulia)(イタリアの最北東部)にある人口約99,000人の街です。
街の中心部は、小さな丘の周りに発達し、その上にウーディネ城(1906年に建築)が建っています。そこから屋根や記念碑に加え、山々や南方にはアドリア海があることに気づくでしょう。
ヴェネツィアン様式の魅力を備えた広場、古代の宮殿、それにローマン及びバロック様式の教会を持つ小さな街です。
リベルタ広場は「イタリア本土で最も美しいヴェネツィアン様式の広場」とされています。 一方、マッテオッティ広場(Piazza Matteotti)もしくはデッレ・エルベ広場(Piazza delle Erbe)は、ポルティコ(柱廊、屋根付きの歩行者用アーケード)に囲まれており、屋外のリビングルームのようです。



街の中心部は、メルカート・ヴェッキオ通りに代表され、その名前が示すように、昔は人々が商売をし、忙しく動き回り、出会いの場所でもありました。
実際、この場所は、商人、職人、金細工職人、靴職人、帽子屋、理髪店、炭焼き職人で溢れていました。
現在この通りは、「商業」を主体としたエレガントな通りであり、実際、ポルティコにはショップ、カフェ、レストランなどがたくさんあります。
幸いなことに、ほとんどの建物は現在でも高貴で古代の素晴らしさを損なわずに保たれています。
数ヶ月前に、完全に歩行者専用道路になるための作業が完了し、みんながこの場所で出会いやすくなり、過ぎ去った遠い昔の時間に浸りたい市民もしくは観光客が散歩をしやすくなりました。


メルカートヴェッキオ通りの眺め

まだまだウーディネについて紹介したいことがたくさんあります…
このコロナ問題が終わり、みんなが旅行することができるようになって、私の街に来ていただく前に、とりあえず、次回のブログで皆さんをお待ちすることにします!
Alla prossima!
インフォメーション
www.turismofvg.it
www.promoturismo.fvg.it
PS. イタリア人ブロガーへのコメントは、ここ下にのコメント欄がありますので、そちらにお願いします。コメントをいただけると ブロガーのモチベーションも上がりますので、よろしくお願いします!