イタリアでは人のゆうこと聞くな!

  • 2021-03-11
  • 2021-03-14
  • Italia
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Buongiorno ! 平成元年からイタリアのミラノに住んでいるtakaoです。イタリア情報をブログで発信しています。

ずっと長い間イタリアに住んできて、今から思えばあの時は経験が足らずに損してたな、と思うことを今日は話そうと思います。これからイタリアで住もう思う人は是非覚えておいてください。

昨日税務署に行って思い出した…

昨日は税務署が出すあるピンコードを会計士に取りにいくように言われ、アポを取って受け取りに行きました。そのピンコードも聞き慣れない名前だったので、事前に必要であろうことをメモにとっておき、会計士から来たメールも携帯で見れるので、ピンコードを受け取るのに必要であろう物の準備はできていました。

このピンコードは本来家に届くものなのですが、私が現在次の家に引っ越すまでのわずかな間、仮住まいに住んでいるので、自宅で受け取ず、税務署に電話で聞いてみると直接税務署に取りに来れるということだったので、取りにいったのですが、こういったケースは税務署の職員はあまり慣れていません。

イタリアでの問題点

ルールがよく変わる

正しい情報を持っている人が少ない

よく知らなくても自分の解釈で間違った事を伝える人が多い

イタリアに住んでいると、上記が原因でかなり振り回され、これらが結構大きな問題になってきます。

税務署の受付にいくと、私の必要としているピンは家に届くもので、ここで渡すことはできません、とのこと、事前に電話をして直接取りに来るように言われたので行ったのですが、ここはイタリア、担当者の勝手な判断で大丈夫なこともそうでない、といわれることがあります。

こういったことには慣れているので、会計士からの話で、こういう状況なので、私が直接ここに取りに来た、というと、まだ納得していないようなので、最終的に会計士のアシスタントに電話をして直接話してもらうことにしました。受付の人も了解してくれ、やっとこのピンをもらえることになりました。

多分こう言ったことに慣れていない人が行くと、ダメと言われた段階でもう帰ってしまい、その後どうして良いかわからなくなると思うのですが、イタリアでは担当者がよく調べもせずに勝手に判断する事がとても多いので、担当者のいうことを鵜呑みにせず、ひつこく説明して自分が正しいということを理解してもらうよにしなければいけません。

それで思い出したのが、イタリアに来てまだ間がなかった頃に滞在許可書の更新をしていた時のことです。まず事前に人から聞いた書類を全て集めて、真冬の寒い中、それこそ朝5時くらいから警察署の外に並んで開くのを待っていました。待っている間も色々な嫌な問題があったのですが、ここでは割愛しておきます。

やっと警察署が開き、中に入れたのですが、中に入ってからも自分よりも前に並んでいた人がいたので、自分の順番まで1、2時間ほど待ちます、やっと自分の順番が来たので、準備してきた書類を見せたら、これが足りない、と言われ、せっかく長い間並んだ甲斐もなく、また出直しです。

それから、持ってくるように言われた書類を全て準備し、前回は5時から結構人が並んでいたので、今回はそれより1時間ほど早く行って待ちます。やっと自分の順番が来て全て言われた通りの書類を提出すると、また他の書類が足らないと言われ、また同じことの繰り返し…

まだ慣れていないころは、言われるがままに何度も何度も同じことを繰り返していました。

最終的に3度目で大丈夫だったのですが、なんか意地悪でやらているかのように毎回内容が変わっていました。その後また2年経って2度目の更新の時も、事前に情報を集めるように心がけたのですが、ネットはまだなく考えられる全ての書類を持って行ったにもかかわらず、一度目はダメでした。最近ではだいぶオーガナイズされてきたようなのですが、イタリアにいてこの滞在許可書の更新が一番嫌だと思っていた人は私だけではないと思います。

これは一つの例ですが、大体どこに行ってもこんな感じ、自分で勝手に判断して話をする担当者が実に多いので、かなり振り回されます。ただ、イタリア生活も長くなり、この問題に慣れてくると、どうやっていけば良いのかがだんだんわかってきます。

まず、集められる情報を全て集めて、必要な書類と、書かれていなくても必要と言われそうなものは全て用意しておく、今はネットがあるし、ネットで探せば必ずどこかに何が必要か書いてあるので、昔のような問題はありません。

それでも担当者の情報の少なさでこれが足らない、とか言ってくるのがイタリアで、こうなってくると向こうにわかってもらえるようにするしかありません。向こうの言いなりになっても担当者が間違っていることが多いので、事前にシュミレーションをして、こう言われるかもしれないということがあった場合、あらかじめそれの説明をしてある部分をコピーして、どう言われても向こうの言っていることが間違っているとわからせないといけません。

今回のコロナ問題でも色々と新しい決まりができ、警察などにも情報が行き渡っていないことが多いので、事前に情報を集めて、この場合は大丈夫、と説明できるようにしておいた方がいいです。運が悪いとそんな決まりもないのに罰金をもらったりすることになります…

あとは何かの情報を聞く時、一人だけでなくなるべくたくさんの人に聞いてみた方が良いです。イタリア人は親切で、よくわかっていない場合でも色々教えてくれることがあるのですが、結構間違っていることも多いので…

説明するとわかってくれることも多いので、とにかく事前に情報をたくさん集め、ひつこく説明していくことが必要です。

Ciao !

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