ロックダウン解除後、美容院に行ってきた

  • 2020-05-20
  • 2020-06-03
  • Italia
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Ciao! takaoです。

ミラノでは2ヶ月以上もCOVID 19でのロックダウンが続き、それもちょうど髪を切りに行こうと思ったタイミングでロックダウンに入ってしまうと、特に髪の毛の短い男性にとっては髪がぼうぼう生えてきて見苦しくなってきます。と言うことで、前倒しで昨日から開けても良い事になった美容院に行ってきました。

どんな様子で美容院が開店されたのか、かなり気になっていました。

まずお店に入ってすぐに体温を測られ、入り口に置いてある消毒剤で手を消毒させられます。そこにはマスクも置いてありました。使ってもいいってことか?

いつもだと予約した時間に行っても結構待たされるのですが、客は美容院の中で待つことができないらしく、アポも余裕を持って取っているようです。

と言うことで、待たずに洗髪。洗髪のお姉ちゃんもマスクに手袋、それにフェイスガードをしています。

いつも着させられるバスローブのようなものは、今まではコットンでできていて、一度きたらクリーニングに出して何度も使っていたのですが、ロックダウン後は不織布でできた使い捨てのものになりました。洗髪が終わり、席についてバスローブのようなものの上に着るカットクロス(ケープ)、これも一度使ったら捨てるようです。そこで美容師登場、彼もマスクに手袋、それにフェイスガードをしています。

髪を切る場所は、隣の席には人は座らさせず、もう一つ向こうの席にお客さんが座っています。

お店には半分くらいの人しか入れさせられないとのこと。

色々と気になることがあったので質問して見ました。

初めは美容院は6月から開けられると言うことだったけど、いつ今週から開けて良いとわかったのか?

先週の金曜日の夕方に首相が発表したそうで、もう少し後に美容院が再開される予定だったので、お店の消毒などを1週間後に業者に任せていたらしいのですが、急遽早くきてもらったそうです。

お店が閉まっていた時も、来たいと言うお客さんが多くいたようで、先週末にすぐにアポを取り始めたそうです。

私もお店は閉まっていたので、6月の初めに予約を取ろうと思ってメールを送っておいたら日曜日にアポの電話がかかってきました。

今回のCOVID 19の問題で、イタリアと日本の政府の対応を比較することがよくあったのですが、日本の対応はかなり遅いと思いました。

客と客の間どれだけの開けなければいけないの?

客と客との間は2mの間隔を開けていないといけないそうです。

2ヶ月以上仕事ができなかったわけだが、経営的に大変ではないか?

まず従業員に給料をきちんと支払うためにはやはりある程度のお金が必要なので、事前に顧客にいくつかのサービスを何回か受けることができるパスを販売したそうです。お客さんも理解がある方が多かったらしく、このパスは結構売れたそうです。

お店を再開して、初めのうちはお客さんはまだCOVID 19の感染を怖がってお店に来ないか、それともみんなお店が開くのを待っていたのか?

多くのお客さんはお店が開くのを待っていたそうです。休んでいる時にも何人かのお客さんから「家にきたらこっそり入れてあげるから是非来て欲しい」と、個人的に髪を切ったり、染めて欲しと言う連絡が結構来ていたそうです。(ロックダウン中は外出できませんでした)

これらの規制を守るには、普段の半分のお客さんへの対応しか出来ないために、今入っているアポをこなすだけで1ヶ月はかかりそうだとのことでした。

2ヶ月ちょっと店を閉める事になり、開いても全てのお客さんに対応できないとはかなり厳しい現状です。

色々規制が厳しそうなので、ちょっと調べて見る事にしました。

COVID 19ロックダウン後のイタリアの美容院でのきまり 

•美容院に客が読むための雑誌や本を置くことはできない。(紙を通しての感染を避けるため)

•シャンプー、その他で客を待たせる場合は、店の外の待合室で待たせるようにしなければいけない。(まず、店の外に待合室を持っているお店はありませんが)

•客と客との間隔は2mを保たなければならない。

•少しでもサービスができるようにと言う事か、お店の開店時間を長くすることができ、日、月曜日にもお店を開けることが可能。(普段は日、月曜日にはお店を開けれません)

•必ず事前予約制を取り、客に対してどの様なサービスをするのかも事前に知っておかなければならない。

•ヘアーカット、セットなどのサービスをする前は、必ず髪を洗わなければならない。(イタリアでは前に髪を洗わない事が結構ある)

•客がお店に入ってきたら、まずは体温を測り、客の荷物はそれぞれ使い捨ての専用袋に入れ、客が帰ったらその袋は処分し、使い回しできない。

•支払いは、なるべく人と人とのコンタクトの少ないカード類を使うようにする。

•言うまでもなく客もお店のスタッフもマスクをし、スタッフはニトリル手袋およびフェイスガードを着用する。

•客には使い捨てのローブを提供し、それぞれのサービスの後に、その都度サービスをした場所及び用具の消毒をしなければいけない。

•客と話をする時には可能な限り直接ではなく鏡越しに話をし、客の後ろ側から話をするように心がける。

•一人のスタッフは一人の客しかサービスすることはできない。

これだけ厳重に注意されているので、かなり安全だと思いました!

お店を出る時、これだとお店も本当に大変だな、値段もうもう少し高くしても良いのでは、と思っていたら、やはり€2ほど上がっていました。

Ciao!

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