捨てたいけど捨てられない? イタリアでのゴミの捨て方、ここはイタリアの方が良い!

Buongiorno ! takaoです。

ミラノはコロナでのロックダウンに入って来週で1ヶ月、イタリアではまだ亡くなる人は多いですが、ここ最近、新規感染者がだいぶ減り始めてきています。

そのロックダウンの真っ只中引越しをしています。荷物を減らしたつもりでも、いざ引越しをしてみると、まだまだたくさんの荷物があって、見てみてびっくりです。かなり捨てるものも出てきて、今捨てている最中なのですが、ゴミ捨てに関して日本と違うところも結構あるので今日のブログで紹介したいと思います。

イタリアは税金ばっかり取られて大変、とよくみんな言っているのですが、というか、私もフリーランスで仕事をしているので、税金がどれだけ取られているか目に見えて良くわかるのですが、イタリアではサービスのクオリティーはさておき、結構多くのサービスが安かったり無料だったりします。例えば医療費、プライベートのクリニックに行かない限り、ほとんど無料の様なものですし、高速道路の料金も日本に比べかなり安いです。

あと日本と比べて良いなと思うのが、ゴミに関してです。ミラノでは一軒家に住んでいる人はほとんどおらず、ほとんどの人がマンション/アパートに住んでいます。そのマンションには大体中庭があって、そこにゴミを入れるための大きなポリ容器がいくつか置いてあります。

どのようにゴミを捨てるかというと、まず緑のポリ容器はガラス、白は紙、茶色は生ゴミ、そしてポリ容器ではない大きな鉄製のバスケットの入れ物があって、その中の透明な黄色いポリ袋には生成可能な、プラスティックや缶それにメタル関係、透明な黒のポリ袋にはその他のゴミを入れます。当然その中にプリンターのトナーや電池入れることはできません。

私はちゃんと分けないと気が済まない性分なので結構きちんと分けているのですが、ポリバケの中を見ていると、結構めちゃくちゃに入れてあることも多く、一人で腹を立てています。また紙を入れるポリバケツに、潰せば良いのに中に何も入っていない段ボール箱が2つだけ入っていて、かなりのスペースを取っているので、他のものを入れることができない、など、この点に関しては日本人のゴミ捨ての意識は高いと思います。

そのゴミですが、曜日別に早朝にゴミ収集車が収集に来ます。ゴミは夜から出しておくと動物がゴミを開けて散らかす可能性があるので、建物ごとにいる管理人かその仕事を委任された人がゴミの収集車が来る前にまとめて道端にゴミを出さないといけません、結構早い時間なので、かなり早い時間からその仕事をしていて、少しかわいそうです。

で、他の大きなゴミ、日本では冷蔵庫やその他の粗大ゴミを捨てるのは有料なので、山や人の少ない所に捨てられ色々問題になっている様ですが、イタリアではそれこそ大型電化製品から、家具、CD、バッテリー、ランプ、蛍光灯、セメント、ブロックなどの素材まで無料で捨てることができます。捨て方は2通りあって、1つはミラノのゴミの収集を管理しているAMSAという機関に電話をして、捨てるゴミを伝え、それを指定された日の夜に家の前に置いておくと、取りに来てくれます。もう1つはAMSAのごみ収集場があるので、そこに直接持って行く方法です。

お金を払ってゴミを捨てるとなったら、どうしてもお金を払いたくない人が出てきて、どこか見つかりにくいところに、不法に捨てる人も出てくると思います。一般的に日本人の公共の場所でのモラルはとても高いので、田舎道などを通っているときに、こんなゴミがあるのは正直とても残念ですし、美的景観も損ないます。捨てられたものによっては公害も起こります。どうせなら税金で事前にお金を取ってしまい、粗大ゴミはお金を払わなくても良いようにしたらどうかと思います。

明後日大きな荷物の引っ越し、余ったものは全てこのAMSAのごみ収集場に持っていきます。

Ciao !

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