無形文化遺産に登録!サルデーニャの特殊なアカペラ民族音楽、カント・ア・テノーレ!!! 

↑ 写真 Wikipediaから 

Ciao Saludi !

サルデーニャには一度しか行ったことがありませんが、中の良い友達がサルデーニャに移り住んだり、サルデーニャに住みながらファッション・デザイン活動をしているアントニオ・マラスのコレクションの販売をしたり、ミラノでよく行く海鮮料理のレストランがサルデーニャ出身のオーナーだったりと、結構サルデーニャ関係していることが周りに多く私にとってはまた他の地域と違った思い入れがあります。

このサルデーニャ、イタリアの中でも他とはちょっと違った独自の文化を持っていて、羊飼いがたくさんいたり、特殊なお祭りがあったり、民族衣装なども個性的でイタリアにありながらとてもエキゾチックな島です。その中で、今回Giorgia & Carlaはサルデーニャの個性的な民族音楽について紹介してくれます。

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sardiniatabi  (Carla & Giorgia)

テノーレスとはサルデーニャのみに古代から伝わる男性のアカペラです。男性4人が4つのパートに分かれ、独特の発声方法で円陣を組んで歌います。

ス・テノーレの四重奏(quartetto)は、ス・バッス(バス)、サ・コントラ(バリトン)、サ・メス・ボッシュ(コントラルト)、サ・ボッシュ(ソロの声)で構成されています。

ス・バッスはは牛の鳴き声、サ・コントラは羊の鳴き声、サ・メス・ボッシュは子羊を模倣しています。サ・ボッシュは自然を支配することに成功した人間を体現しています。

 この円陣はサルデーニャの大表的な建築物ヌラーゲの形を表していると言われています。 起源はとても古いのではっきりとはわかっていませんが、 4000年も前に生まれた、という人もいます。放牧生活の中から生まれた文化で、4つのパートはそれぞれ羊や牛などの動物の鳴きまねや風などの自然の音をまねることから始まったと言われています。

歌い方は独特で、特に声の出し方に特徴があり、サルデーニャ以外では聞くことができない とても興味深い音色です。一般的にはサルデーニャの詩をうたいます。2005年にはユネスコの無形文化遺産に登録されています。

また、このカント・ア・テノーレは実は東京でも有名になりました。というのが、あるグループが日本でもこの歌い方を始めたからです。

このグループ、テノーレス・デ・トキョーは日本よりもサルデーニャでの方が有名なようです!

このグループに関しては、詳しくはこちらに書いてあります。テノーレス・デ・トキョー

A si biri! (サルデーニャ後で、また会いましょう!)

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