こんにちは、皆さん🤗
今日は皆さんに喉の奥まで喜んでもらいたいと思います😋
イタリアのかかとの部分に当たるプーリア州、日本ではアルベルベッロがある州と言えばわかるかな?旅行されたことありますか?
それでは、南イタリア、プーリア州の伝統的な料理とお菓子をご紹介しますね。まず、プーリアといえば、カブの芽の入った📍オレッキエッテ(Orecchiette)を外すことができません。このパスタの名前の由来は、片方が滑らかでもう片方が荒い、ちょうど耳の様な形になっているからです。
イタリア語ですが、オレッキエッテの作り方を紹介します。
📍丸いバーリのフォカッチャ(La Focaccia barese rotonda)、高さがあり、小さなトマトとバーリのオリーブが丸々入っています。その中でも一番美味しいのは、有名なデュラム小麦を使い、薪オーブンで焼かれたパンの本拠地であり、このフォカッチャが生まれたアルタムーラ(Altamura)のフォカッチャです。
オーブンが設備されている肉屋では何を食べましょうか?
オーブンがあるとすれば、グリルで焼かれた肉とソーセージが一般的ですが、この地の特産物は📍ボンベッテ(Bombette)、チーズを塩、胡椒、スパイスで味をつけた豚肉の首の部分で巻いた料理です。
それではお菓子を!
📍カルテッラーテ(Cartellate )は、小麦粉、油、白ワインをベースとしたパイ生地を揚げたお菓子で、ブドウのしぼり汁を煮詰めたもの(vincotto)もしくは蜂蜜を上からたっぷりとかけたお菓子です。特にクリスマスに食べられます。
📍パスティチョット(Pasticciotto)は、旧市街にはバロック様式の建物が並び、南のフィレンツェとも呼ばれるとても美しい街レッチェで生まれたカスタードを詰めたタルトです。このお菓子は、1745年菓子職人のニコーラ・アスカローネ(Nicola Ascalone)が商品としてではなく、聖人の祝日にお客さんにこのお菓子を振る舞おうとして作られたのが始まりです。このお菓子は通常コーヒーと一緒に食べます。クリームがしっかり入っていて、結構お腹いっぱいになるので、食事をする大分前に食べた方が良いですよ。
📍プッチャとは中に何か物が入ったパンの事で、どこで作られたかによって中に入いる物が違ってきます。
レッチェのプッチャは、炒めるもしくは揚げたナスと小さなトマト、ニンニクを詰めた中の食べる部分の少ないパンで出来たパニーノです。
ガッリーポリ(Gallipoli )のプッチャアは、ケッパーやアンチョビと一緒に食べる、中の部分が多いパンで作ったパニーノです伝統的には、無原罪の聖マリア御宿りの祝日 (Festa dell’Immacolata)の期間に用意されるそうです。
もちろん、これだけでなく他にもたくさんの美味しい食べ物を、いろいろな場所で味わうことができます。多くのレストラン、トラットリア、オステリアが至る所にあり、どこでも食べても美味しいですよ!
その中でも、私はチステルニーノ(Cisternino)の📍トラットリア “Bere Vecchie”、ロコロトンド(Locorotondo)📍Ristorante “Ai Tre Santi”、バーリ(Bari )📍Ristorante “Borgo Antico”をお勧めします。
次回は、最も美しいビーチについてお話しします…..それとも、いくつかの村についてもっとよく知りたいですか?? .. ここの辺にはたくさんありますよ😍😅
コメントをお願いします!👍👍
GRAZIE per l’attenzione e alla prossima🤗
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takaoからのコメント
オレッキエッテは手作りで、美味しいパスタですが、日本人には結構重いかもしれません。2、3人で1つこのオレッキエッテを頼んでシェアーした方が良いと思います。その方が色々他のものも食べれると思います。