Riaperture dei ristoranti: dal 26 aprile via libera alle cene all’aperto !
イタリアでは、レストラン再開: 4月26日より外でのレストランの夕食が認められる。という発表がありました。

Buongiorno ! 平成元年からイタリアのミラノに住んでいるtakaoです。イタリアの生の情報をブログで発信しています。
上記が最近決まったようです。ただ、これも全ての人ではなく、イエローゾーン内に住んでいる人に限ってです。イエローゾーンについては以下説明をしています。
イタリアでは昨年10月26日から11月24日までレストランは18時までしか営業をすることができない、と決まったのですが、そのまま現在に至るまで18時以降のレストランでの食事ができなくなっています。テイクアウトに関しては22時まで可能です。
イタリアでのレストランの営業18時までと、日本での20時までとはかなり大きな差があります。
いつも日本からイタリアに来る方がイタリアに来られて困ることは、イタリアのレストランの開店がとても遅いということです。一般的にイタリア人がレストランの予約を入れる時間は21時で、一方、日本のみなさんは早い時間に食べてしまいたい人が多いからです。
日本だと仕事が早く終わるれば、結構早い時間からレストランに入る人もいるので、日本での20時はまだ夕食を提供することができますし、レストラン自体もかなり早くから開いています。
しかしイタリアではみんな遅い時間にレストランの予約を入れるので、多くのレストランでは20時までレストランは開いていません。18時までの営業というのは、イタリアでは昼食だけレストランを開くことができる、ということなのです。
また、レストランの営業時間以前に外食自体も禁止されている場合が多いです。
イタリアではリスクの少ない方から、ホワイトゾーン、イエローゾーン、オレンジゾーン、そしてレッドゾーンとあるのですが、まずホワイトゾーンになることはほとんどなく、イエローゾーンになっている州自体も現在はないので、現在のイタリアでは外食はできないことになっています。
外出に関しては、去年の11月5日からずっと22時から5時までの外出は禁止されています。私もこの時間帯はイタリアの街はどうなっているのかわからないくらい未知の世界になっています。
イタリアでは観光産業やレストラン業はとても重要な産業になっているにもかかわらず、国もレストランを開けさせるわけにもいかず、レストランもテイクアウトできるように対応したり、色々な策を取っています。それは、レストラン側だけでなく、多くの人も早く外食をしたいと願っています。
今日もミラノ在住の友達と話をしていたのですが、昼間でも良いので、早く外でゆっくりを友達と食事を一緒に食べたいものです。
イタリアでは12月27日からワクチン接種も始まっていて、あと1、2ヶ月で我々にも順番が回ってきそうです。(うまくいけば)、多くの人がワクチン接種するとだいぶ生活様式も変わってくると思います。現在の予定では、5月15日からプールとビーチが、6月1日からジムが、そして7月1日から展示会やイベントが再開されるようになっています。
早く普通の生活に近くなるよう願っています。
Ciao!