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イタリア人は人の顔のどこを見る?

Buongiorno ! 平成元年からイタリアのミラノに住んでいるtakaoです。イタリア情報をブログで発信しています。

今の時代、洋服などの好みは別として、人の美しさの評価というのはどこの国でも大体同じようなものだと思います。

イタリア人は人の顔のどこを見ているか、結論から言いますと、イタリアや他の欧米諸国で綺麗な歯を持っているという事は日本に比べてとても重要な要素になります。幸い日本でも最近の若い子は歯並びが綺麗な人が増えていますが、私が小さかった頃はまだ芸能人の「あの八重歯が可愛い」とか言ってたり、歯並びの良くない芸能人やTVに出る人が結構いました。

イタリア人はあまり人の体系について「あの人はどう、この人はこう」って言いませんが、以前ある展示会で、担当していたブランドのイタリア人スタッフと一緒にいたところ、日本人の方が来こられて、その人がいなくなった後、「あの人の歯見た!?」って言われました。それほど歯並びは見られているのです。

実際、欧米人を見るとよくわかりますが、歯に関しては日本よりもかなり進み、結構見ているので、日本人ももう少し気を遣った方が良いです。

私は顎に対して歯が大きすぎるため、永久歯が生え始めた小学1年生ごろから歯がガタガタで、すぐに親が出来たばかりの広島県内最初の矯正歯科に連れて行ってくました。永久歯が生え揃うのはまだそれから何年も経ってのことなので、中学2年の頃までかなり長い時間とお金をかけて矯正をしました。ある時期親の転勤で他の街に引っ越した時も新幹線に乗ってこの矯正歯科に通っていました。

小学生時代に矯正装置をつけるのはとても恥ずかしかったですし、装置を締めてすぐは歯も痛いですが、かなり汚い歯並びだったので、そのままの歯だと私の人生もかなり変わっていたと思います。これに関してはほんと親に感謝です!

で、矯正は中2の時に終わったのですが、それから大きな親知らずが真横に生えていて歯を前に押してきたりで残念ながらまたちょっと崩れきて、今となってはあまり人のことを言える立場でもないのですが…

歯並びは特にビジネスの上でもとても重要な要素になってきますので、直せるものなら直しておいた方が良いです。

Ciao !

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