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イタリアのクリスマスのお菓子パネットーネとパンドーロ、どちらが好きですか?


Annalisa

皆さんBuongiorno!Perapera.itのアンナリーザです。

皆さん、クリスマスまではあと一週間ですよ!準備はしましたか?

イタリアではクリスマスシーズンが始まると、大きな戦いが始まります。それは、Panettone(パネットーネ)が好きな人と、Pandoro(パンドーロ)が好きな人の戦いです。クリスマスシーズン特有のお菓子のPanettoneとPandoro、皆さんはこの2つのお菓子を知っていますか?

Panettone(パネットーネ)

Panettoneとは、ロンバルディア州のミラノの伝統的なお菓子です。パネットーネが生まれたのは、昔々Toniという職人が水、小麦粉、バター、卵、乾燥レモンと干し葡萄でお菓子を新しく作ったところから始まりました。そのお菓子がPan de Toni、つまり「Toniさんのパン」という名前で有名となり、今ではPanettoneとして知られています。

伝統的なレシピに入っている干し葡萄が好きではない人もたくさんいるので、今では、レモンクリーム、ピスタチオクリーム、チョコレート、ティラミスなどの、さまざまな味のPanettoneが作られています。

もしもミラノの伝統的なPanettoneが食べたいなら、Duomoのすぐそばにある素敵なMarchesiというお菓子屋さん(Pasticceria)にぜひ行ってみてください!

Pandoro(パンドーロ)

Pandoroとは、ヴェネト州、ヴェローナの伝統的なお菓子です。名前はPan de oro、つまり「金のパン」と言う意味があります。なぜかというと、昔はお金持ちが食べていたお菓子だったからです。Pandoroは小麦粉、砂糖、バター、卵、バニラで作られていて、上からみると星の形のお菓子です。食べるときに、ちゃんと粉砂糖をかけてみてください!

皆さんいかがでしょうか?パネットーネとパンドーロ、どちらが好きですか?

A presto!

Annalisa

Annalisa(アンナリーザ)ブログ

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