海の中に作られた島ヴェネツィアって魚の形をしてるって知ってた?

ヴェネツィアは魚のような形をしているって知っていました?

イタリア本土からヴェネツィアに伸びる道路と電車の線路が釣り糸とすると、まさに水の中にいる魚が釣られているように見えます。

ヴェネツィアの基礎工事は6世紀の後半に始まりました。116の小さな島々の上に建てられ、ラグーンの底に打ち込まれた何百万もの石化した木の柱によって支えられています。

本土とつながっている橋を渡ると、そこからは徒歩もしくはカナル•グランデ(大運河)をボートで街の中心に向かえます。カナル•グランデは、水上バス、モーターボートタクシーとゴンドラが通過する重要な交通路で、逆S字型、全長4 kmの運河です。

ヴェネツィアは車が通れるほどの道路がないために、地元ベネチア人は車を所有していませんが、家の下のリオ(小さな水路)に停泊しているボートに乗って移動します。

魚の形をしたヴェネツィアは、あちらこちらに小さな道や運河が広がり、迷路のようになっています。迷子にならないためには街をまわる前にしっかりと計画を立てる必要があります。

道の入りくねったヴェネツィアでたとえ迷子になったとしても心配しないで、そこでは驚くほど美しいものがあなたを待っていることでしょう。

イタリア語ではなく、ここでは歩行者専用道路のことはCalle(イタリア語ではVia)と呼び、広場はCampo(イタリア語ではPiazza)と呼びます。ただ、ヴェネツィアで最も有名なサンマルコ広場(Piazza San Marco)に関しては例外です。

ヴェネツィアには、運河を横断するために354の橋があります。その中でも有名な橋はリアルト橋、ため息橋、アカデミー橋です。

カナル•グランデは美しい建物を映し出します。

昔のヴェネツィア人は最高の地位をめぐって競い合い、最も有名な建築家に最も荘厳で最も美しい建物の設計と建設を任せました。その中でも最も重要な建物は美術館とアートギャラリーで、フォンダコ•デイ•トゥルキ(Fondaco dei Turchi)、カ•ペザロ(Ca’Pesaro)、パラッツォ•グラッシ(Palazzo Grassi)、カ•レッゾニコ(Ca’ Rezzonico)、カ•ドーロ(Ca’ d’oro)、パラッツォ•グリマーニ(Palazzo Grimani)があります。

一方、パラッツォ•ヴェンドラミンは市営カジノがあり、カ•フォスカリには大学があります。そして、すべての中で最も有名で多く撮影されているのは、サンマルコ広場にあるドゥカーレ宮殿です。カ(Ca’ )とはヴェネツィア人が特に貴族の家を指すのに使用していました。

長い散歩の後、バカロ(=居酒屋)でリラックスし、ウノンブラ•デ•ヴィン(=グラスワイン1杯)またはベニスで生まれたスプリッツを飲みます。それと一緒にチッケット(ヴェネツィア名物の少量で出す料理 = スイペインのタパス、ピンチョスのようなもの)を食べるのです。

ヴェネツィアはアモーレの街(愛の街)でもあり、恋人へのプロポーズや結婚式前の写真撮影をするのには世界で最も人気のあるスポットの1つです。

あなたの愛する人と共にベニスの美しい宮殿にかこまれ、綺麗な夕日を共有するよりもロマンチックなことがこの世にあるでしょうか? 

史上最高のプレイボーイ、 はここに生まれました。冒険家、作家、詩人、錬金術師、秘教学者、外交官、哲学者そしてスパイ、1700年代にヴェネツィア住み、120人以上の女性を誘惑したと言われています。現在でも、イタリアで漁色家のことを「カサノバだ!」と言います。

そして、ヴェネツィアのもう1つのとても重要なアイコン、つまりマスクについて話しましょう。

おそらく、多くの人はマスクがカーニバルの為にあるものと思っていると思いますが、実はマスクは1200年ごろから、ギャンブル、商品と密輸業者との間の怪しい商売など危険を伴う仕事で、身元を隠すことが必要な時に使われていました。例えばカサノバは結婚をしている女性とのランデブーの時に使用していました。

現在ではマスクはカーニバルや装飾品としてのみ使用され、街のあらゆるところで様々な形や色のマスクが販売されています。

ユネスコの世界遺産に登録されている場所の中でも、ヴェネツィアのような街は世界でもここだけです。ヴェネツィアについて話すには、簡単に説明することはできません。またモニュメント、広場、教会、美術館など、特別は場所がたくさんあるので、一つ一つのことを書いていると終わりがありません。

ヴェネツィアについて話そうとすると本当に話はつきません。それでは、これからの投稿で、ヴェネツィアのそれぞれの地区の特徴について、いくつか興味深い事を紹介していこうと思います。それらは地区というよりも、それぞれ独立した六つの小さな街を形成しています。

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