takaoが選んだミラノから1時間で行ける観光スポットTOP5

  • 2020-06-27
  • 2020-06-27
  • Trip
  • 113View
  • 0件

Buongiorno ! takaoです

ミラノに来て空き時間にちょっとした小旅行をしようと思う人は多いと思います。ただ、どこにいけば良いのかわからない… そんな時にはこの五つの場所から選んでみてください。今日はまず五つのスポットの大まかな紹介で、詳しくはまた別の機会に順を追って紹介していきます。全ての街は電車で行くことができます。

クレモナ Cremona

クレモナのドゥオーモ

クレモナは何と言ってもヴァイオリンを始めとする弦楽器製作の街として世界中で最も有名な街です。彼の有名なストラディヴァリもこのクレモナで活動し、私の知り合いにも何人かクレモナでバイオリン制作をしていました人がいます。また、日本人で様々な賞を受賞し、高い評価を受けている職人さんもいます。ストラディヴァリ博物館もあります。

クレモナのヴァイオリン製作技術は2012年にユネスコ無形文化遺産に指定されました。クレモナ・ヴァイオリン製作学校もあり、街にはたくさんのヴァイオリン工房があります。散歩がてらにこの工房を外から眺めて見るのも良いと思います。

中心地にはこの街にもドゥオーモ(cattedrale di S. Maria Assunta)があり、そこを中心に街は栄えています。このドゥオーモの正面のファサードは、作られた当時のロマネスク美術の重要なモニュメントとしてして知られています。その隣にある塔(トラッツォ)は高さが112mあります。1200年代から1300年代に作られ、バチカンにあるサン・ピエトロ寺院の塔に次いでイタリアで2番目に高い塔になります。

パヴィーア Pavia

パヴィア大聖堂

パヴィーアは中世には北中部イタリアを支配したランゴバルド王国の首都として繁栄した街です。

古い歴史のある大学を持つ学園都市で、パヴィーア大学は1361年に総合大学として設立され、今でも多くの大学生がいます。

街の中人にあるパヴィア大聖堂(Duomo di Pavia)があります。この中央ドームは8角形でイタリア国内で3番目に大きいドームになります。その他サン・ミケーレ教会、サン・ピエトロ・イン・チェル・ドーロ教会、サン・テオドロ教会などがあります。

ティチーノ川にかかる、古くからある屋根付きの橋コペルト橋は、大戦中焼失しましたが、その後再建されました。

また少し離れたところにはパヴィア修道院があり、時間が許せば見ておいた方が良いです。

ベルガモ Bergamo

この街はチッタ•アルタとチッタ•バッサという二つの地域に分かれています。イタリア語でチッタとは街、アルタは高い、バッサは低いという意味です。古くからあるチッタ•アルタは丘の上にあり城壁で囲まれています。一方後からできたチッタ•バッサは丘の下にあり、駅もこちらのほうにあります。観光をするのであればチッタ•アルタに行くことになります。

ベルガモの街に着いてからチッタ•アルタまでは少し坂を登ることになります。下からケーブルカーも出ていますので、歩くのに自信がない人はケーブルを利用して下さい。これはサン・ヴィジリオの丘まで登ることができます。

チッタ•アルタまで登ってくると、ピニョーロ通り(Via Pignolo)があり、街の中心までこの通りを歩いて行きます。昔ながらのおしゃれなカフェやお店もこの通りにあるので、ウィンドーショッピングをしても良いと思います。

ピニョーロ通りを通り抜けると、チッタ・アルタの中心にあたるヴェッキア広場(Piazza Vecchia)があります。この周りに美しい建物が並びます。

ヴェッキア広場のすぐ向こうにサンタ・マリア・マッジョーレ教会(Basilica di Santa Maria Maggiore)があります。この建物のつくりはちょっと変わっていて、正面に入り口がなく、4つの入り口は全て側面にあります。

コッレオーニ礼拝堂
内側はとても繊細なでザインで、チェッカーフラッグがおしゃれ

コッレオーニ礼拝堂(Cappella Colleoni)はサンタ・マリア・マッジョーレ教会ができた後、隣に礼拝堂として建てられました。ロンバルディア・ルネッサンスとも言われるこの建物の外観はとてもうつくしく、白、赤、黒の大理石でとても繊細に作られています。また内側も黒白の床もおしゃれです。

城壁から眺めるベルガモの街も綺麗です。

ヴィジェーヴァノ Vigevano

ヴィジェーヴァノはもうミラノ県ではないのですが、以前私はヴィジェーヴァノの隣でミラノ県の一番端の街に住んでいたことがあるので、この辺はかなり詳しいです。ヴィジェーヴァノは中世の街で、それほどたくさん見るところはありませんが、中心にあるドゥカーレ広場(Piazza Ducale)がとても好きなので、今でも時々行きます。ドゥカーレ広場はレオナルド・ダ・ヴィンチが立案し、ブラマンテが設計したそうです。この広場はイタリアの中でも5本の指に入るくらい美しいです。ここは朝食や、夕方にアペリティーボ(食事前にいっぱいやること)におすすめです。ただ、この地域は田んぼが多いので、夕方は蚊がめちゃくちゃいます。この広場はドゥオーモ(Duomo)や、スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)、高さ64mのブラマンテの塔(Torre Bramante)に面しているので、ここにいけば全てを見ることができます。

今でこそ靴の産地は他に移ってしまいましたが、以前は靴の町としてとても有名な街でした。

コモ Como

コモ湖 メナッジョ

ミラノから北、スイスに向かっていくとコモ湖があり、コモはその湖畔に面した街です。コモ湖は避暑地としても有名で、多くのお金持ちが湖一帯に別荘を持っています。ジョージ•クルーニーが別荘を持っていることでも有名です。

コモは水も近くにあるということで、高級シルクの産地としても世界的に有名です。今は無くなってしまいましたが、以前はまだイデア•コモという有名なシルクを中心とした素材展がコモ湖畔の展示会場で行われていました。

コモは私にとって特に思い入れのある街です。イタリアに来て3年目、2番目の仕事でアシスタントデザイナーをしていた時、初めはミラノで仕事をしていたのですが、このブランドは樫山のジボーというフィレンツェ郊外にある工場とライセンス契約を結び、デザインだけをすれば良くなりました。それからミラノのアトリエとオフィスは閉め、コモにあるデザイナーの家で仕事をすることになり、毎週火曜日にデザイナーの家に行き、金曜日にミラノ郊外の私の家に帰って来るという生活をしていました。

私がアシスタントをしていたデザイナーは、やはりコモにあるカネパという有名なシルクメーカーの長男の奥さんで、毎週デザイナーとその旦那さんの住むコモ湖畔の別荘に仕事をしに行っていました。ほんと、びっくりするくらい大きな別荘で、昔は枢機卿が住んでいたそうです。家には庭師、料理人など4人ほど働いていました。当然私専用の部屋も用意されていました。

コモの街の中心にはドゥオーモDuomoなど歴史的建造物もあります。湖に向かって右側には標高750メートルブルナーテ山(Brunate)がありケーブルで登れる様になっています。もし車で行くのであればドライブで湖畔を回ってみるのも良いと思います。所々可愛い街が現れてます。もしも電車で行くのであればクルーズだと、車がなくてもコモの景色を湖から見ることができます。

これが私が選んだミラノから1時間で行ける観光スポットTOP5です。ミラノで時間が余ったら是非行ってみてください。

Ciao !

最新情報をチェックしよう!