残念ながら飛行機乗れませんでした!

Buongiorno ! takaoです。

海外を行き来していると、思ってもいないことが結構起きます。自分のせいで飛行機に乗れなかったこと、その他の色々な問題、特に大きな自然災害で乗れなかったことなど、これまで何度かありました。これまで飛行機に乗れなかった事について今日は書きたいと思います。

今思い出してみると、これまで4度ほど飛行機に乗れなかった事があります。乗りたかった飛行機に乗れず、代わりに別の飛行機に乗ったのは含めません。ひょっとしたらそれ以外にも1、2度乗れなかったことがあったかもしれませんが、今は思い出せません。

若い時には結構ギリギリに飛行場に行っていたので、割と頻繁に乗れるか乗れないかという危ないケースがありましたが、ここ10年くらいはかなり余裕も持って空港にいっているので、飛行機に乗れるかどうかで焦ることは無くなりました。

特にイタリアに住んでいると、ストやら電車もしょっちゅう遅れるので、それを見越してかなり余裕を持って家を出るので、ちょっとした遅れがあってもそれほど問題はありません。その癖で日本でも早く出ると、いつもかなり空港で待っていることになるのですが、まあそれでも遅れるよりは良いかな、と思っています。

その飛行に乗れなかった事件、結構今から思えば色々インパクトが強かったことが多く、色々書けそうです。

で、これまで飛行機に乗れなかった事、古い方から行きます。

電車に爆弾事件

これは多分20年くらい前、日本からイタリアにKLMオランダ航空を利用して、アムステルダムでストップオーバーしてミラノに帰ろうとしていた時の話。初めてのオランダ、アムステルダムを観光して、その後ベルギーのアントワープ、ここも初めてで、2泊ほどしました。オランダからベルギーまではそれほど遠くないので、電車で移動、アムステルダムもアントワープも色々見て歩き、アントワープからそのままアムステルダムのスキポール空港に行って、そこから飛行機でそのままミラノに帰ろうと電車に乗っていた時の事。

電車が止まり、しばらくそのまま動きません。放送で案内があり、電車に爆弾が仕掛けてあると通報があったので、今調べています、とのこと。かなり待たされ最終的には乗るはずだった飛行機に間に合いませんでした。

で、カウンターに行って、爆弾が仕掛けてあったそうで、それで電車が遅れた。というと、「え?爆弾」と笑われながら、信じてもらえない様子でしたが、まあ遅れたことはそれほど問題なく、次の日の朝一番のミラノ行きの便にペナルティーなしで乗せてくれるとのことで、その日はそのまま飛行場で寝て、次の日の朝ミラノに無事帰りました。

航空会社では色々な決まりはあるだろうけれど、結構担当者の融通によってダメなこともよくなったりすることが多いと思います。特にイタリアは大丈夫なことがダメになることがある反面、ダメなこともお願いしたらかなりの割合で許してくれます。ですので、交渉はダメ元でやってみたほうが良いです。ただ、交渉するときは、どうかな?と半信半疑でお願いするのではなく、必ずそうしてもらわないと困る、とお願いしたほうがなんとかなります。

アイスランドの火山爆発

これは今でもよく覚えています。2010年4月にアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河にある火山が爆発しました。かなり大きな爆発で、西ヨーロッパでは一切飛行機が飛べませんでした。そのとき私は日本に帰っていて、私がいないため家が空いていたので、知り合い2人に部屋を貸していました。というのがちょうどその時にミラノではサローネ・デル・モービレと言って世界的にもとても重要なインテリア、デザインの大きなイベントがあったのです。この時期だとミラノのホテルは3倍4倍に平気で上がります。私の住んでいる場所は、トルトーナエリアというところで、展示スペースがたくさんある場所で、とても便利がよいので、その年から、毎回だれかが我が家に泊まりにきています。ちょうどその時期私は日本に行っているので、ちょうど良いのです。

で、私はイタリアに、私の家に泊まっていた2人も日本に帰らないといけなかったのですが、飛行機が全く飛ばず、お互いに帰れませんでした。それでも私は当時からノマドワーカーだったので、どこでも仕事ができたのですが、イタリアにいた2人は早く日本に帰って仕事をしないといけなかったのですが、最終的に1週間身動きが取れず、お互い1週間経ってから自分の住んでいる国に帰ることができました。その時ミラノには大きなイベント、サローネがあったため、たくさんの人が来ていました。偉い人も結構来ていた様なのですが、飛行機が飛ばないとどうしようもありません。中にはロンドンまでタクシーで帰った人もいた様です。

その時日本では、ちょうどイタリア人の友達が遊びに来ていて、彼はとても忙しいビジネスマンなのですが、もう1週間以上韓国と日本にいて、早くイタリアに帰って仕事をしなければいけませんでした。日本にいる時も上司と日本にいることで喧嘩になっていたようで、もしも帰れないとクビになるかもしれないくらい大変だった様なのですが、さすがイタリア人、絶対に乗せてもらわないと困る、と言い張って、ほとんどの人が1週間ほど待たされた中、数少なく飛んでいた飛行機に強引に乗って帰国していました。みなさん、諦めずに交渉しましょう!私は最終的に東京に長く入れた事で東京での仕事も思った以上にでき、最終的には良かったです。

東日本大震災

これは暗いニュースになりますが、その次の年の春、東北沖で地震があった時の事です。ちょうどそのときはパリのファッションウィークが終わったすぐ後で、ちゃんと東京につけなかったバイヤーも多かったみたいです。で、私も1週間ほど飛行機に乗れず、成田に着くはずだった飛行機も関空に着きました。ただ成田に行くのは東京で仕事をするためだったのですが、どうせ東京に行ってもみんなドタバタしていてこの時期仕事にならなかったので、実家広島にまず帰り、成田からイタリアに帰国する前に東京で仕事ができるので、それの方が最終的に私には都合が良かったです。

その時のアリタリアの航空チケットはアリタリアが時々ディスカウントを時々する時に買ったチケットで350ユーロ、約4万5千円くらいしか払っていませんでした。私の飛行機は成田に着くはずだったのが関空に着いたので、大阪から東京までの新幹線代として1万4千の移動費も後から出ました。これも最終的には運よく終わりました。

パスポート忘れ事件

最後のパスポート忘れ事件は、まったく私のうっかりしたところから生まれた事件です。イタリアにいると身分証明書を常に携帯していないといけません。逆に身分証明書を持たずに色々出歩くことができる日本の様な国はあまりないと思います。島国だからなのでしょうか?

で、身分証明書は常に財布の中に携帯しています。他の街に行っ日本から来た人はパスポートを出しますが、私はイタリアのIDカードで問題ありません。レンタカーを借りる時もこのIDカードで大丈夫です。イタリア人などEU圏に住んでいる人はイタリアからフランスなど、ヨーロッパ諸国に飛行機で行く時にも入国審査はないので、わざわざパスポートを持たなくてもこのIDカードで大丈夫です。常にイタリア人と一緒にいると、時々私は日本人なのでイタリア人と同じ条件ではない、ということを忘れている時があって、この時も空港まで車で行って、ガレージに車を預け、いざ空港の荷物検査の所に入ろうとした時にパスポートを忘れたことを思い出しました。もう一度ガレージも戻り、車を飛ばして空港に戻ってこようか、とも考えたのですが、途中捕まってもしょうがないので。また行きのチケットだけ買って次の日にパリに行くことにしました。その後からはパスポートは忘れない様に注意しています!

その他、大雪でパリからミラノに帰る飛行機がキャンセルになり、その代わり、その倍くらいの距離のあるローマまで一度行って、そこからまた他の飛行機に乗りついでミラノに帰ったら、ローマでの乗り換え時間が少なかったので荷物はついておらず、とても重要なサンプルもその日にもらうことができず、次の日に荷物がついたので中身を見ていると、ずっと雪の中外に荷物が出してあったらしく、中身がぐちゃぐちゃに濡れていてサンプルのTシャツの色が他の服に移っていたりしたこともありました。

ミラノには空港が2つあるのですが、バルセローナの展示会に行くのに、近い方の空港からだと信じていたのですが、行く途中のバスの中一応確認してみると、もう1つの遠い方の空港からの便で、大急ぎでタクシーに乗ったのは良いものの、ミラノの中心を基準に逆の方に行かないといけず、それもラッシュアワーでそれまた大雨まで降っていて、やっと高速に入った時、タクシーの運ちゃんが、もう間に合わないから引き返した方がいいんじゃない?と言ってくれたのですが、何があるか分からないから行くだけ行く、と空港に着いた時にはもう間に合わない時間でした。しかし、なんと幸い大雨の影響で飛行機が2時間遅れていたので、助かった事もありました。

飛行機に乗ると、日本の(イタリアのではありません)電車の様にスムーズにいかないことが多いですが、総合的に見て見ると運が悪かったことも、最終的にはなんとかなっているので、運は良い方なのかな、と思っています! 後は何事も交渉、諦めないで!

Ciao!

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