イタリアで、お店の人がいないオステリア 各自自己申告制!

The Japanese Venice Valentina & Imanol 

Ciao fioi!

前回のブログ「ユネスコ世界遺産、ヴェネト州プロセッコワインの丘陵地帯からの続きです。

ワインの品質保護を強化するために、イタリアでは、DOCおよびDOCGと呼ばれる特有の食品に原産地証明書を添付することが決められています。

プロセッコDOCはヴェネト州とフリウリ・ヴェネツィア ・ジューリア州の間の地域で生産された場合にのみ、プロセッコ・スペリオーレDOCGは、ヴァルドッビアーデネ、コネリャーノおよびアーソロの丘陵地帯で生産された場合のみその名前を使うことができます。

しかしながらこの同じエリア内でも、栽培や生産の仕方だけではなく、土壌や気候の違いによって、ワインに違いが生まれます。

私たちはここで2カ所のオステリアに訪れました。

まず1つ目の訪問先は、オステリア・センツァ・オステ(l’Osteria Senza Oste=店主のいないオステリア)、本当にこのオステリアには店主がいませんでした。

オステリアは丘の中腹にある典型的なレンガ造りの家で、ワイン、パン、サラミ、チーズなど、典型的なベネトのアペリティフに必要なすべてのものを客に提供しています。

すべては地元の新鮮な製品で、最大限の衛生確保をするために真空パックされています。

価格、いや推奨価格が製品ラベルに手書きで記入されています。

ここで私たちは、典型的なヴェネト地方の大型サラミ「ソプレッサ」とトレヴィーゾのチーズ、それにその辺で飼われている鶏の卵で作られた、茹で卵2つを頼みました。

ここまできて店主が直接瓶詰めしたハウスワインのプロセッコを味わわないわけにはいきません。ロゴの入った2つのガラスでできたワイングラスは、記念に持ち帰ることもできます。

最後に、自動支払機に推奨合計価格を入力して支払いをしました。おそらく日本では、サービスの支払いが顧客の誠実さに任されていることはそれほど驚くべきことではありません。しかしイタリアでは?….. このオステリアでは、このシステムは機能しているように見えました。それはここに来る人のほとんどが推奨価格、人によっては推奨価格以上で支払っていたのです。

次回、最終回に続く…

The Japanese Venice – Valentina & Imanol (ヴァレンティーナ & イマノール)のブログ

最新情報をチェックしよう!