フィレンツェ、朝6時からの夕食!

  • 2020-11-02
  • 2020-11-02
  • Italia
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Buongiorno ! takaoです。

一般的にイタリア人はレストランの夕食の予約時間を夜の9時に入れますが、先日美しいフィレンツェの街全体が見下ろせるミケランジェロ広場で、朝6時という変わった時間でのレストランの夕食が行われました。随分早い時間ですね…

これはイタリアのMETRO(コストコのようなお店)がいくつかのレストランと企画した夕食で、今レストラン関係者が立たされている状況をみんなに理解してもらおうと企画されました。

コロナの影響で、ここ数週間、少しずつ様々な規制が始まってきています。

イタリアのレストラン、バールは現在朝の6時から夕方の6時までしか営業できません。先ほども書きましたが、イタリア人がレストランにやってくるのは夜の9時、早くて8時です。夕方の6時にレストランを閉めないといけない、ということは一番稼げる時間にお店を閉める事になります。

METROの代表は、この行動で、飲食業にたずさわる人への経済的そして文化的価値をみんなに理解してもらおうとこの変わった企画を計画したそうです。さすがに開けるお店はありませんが、朝6時には開けようと思えばレストランを開けることができるのです。

多くのレストラン、バール関係者はすでに、不必要な出費をなくすため完全閉店という形をとっているそうです。

イタリアの国のアイデンティティーの基本的な部分である飲食業が立たされている状況を多くの人や政府に理解してもらい、もう少し飲食業の経営者により沿った政策をしてもらおうと、この企画を始めているそうで、このイニシアチブはヴェローナ、ミラノ、パルマそしてローマと続くそうです。

国もやりたくて厳しい処置をとっているのでは無いと思います。このままの状況が続くとまた春のような状況がやってくると思います。今厳しくしてクリスマスや年末にまた少し緩めようとと思っているのではないでしょうか?

流石に今回はこの規制にたいするデモが始まっています。コロナ感染者もどんどん増えていっていて、このままで行くとミラノのあるロンバルディア州、ナポリのあるカンパーニャ州、トリノのあるピエモンテ州はロックダウンになる理想です。

もう仕事は当分はこの状況下での仕事になると割り切っているのでしょうがないですが、引越しができなくなると本当に困るな・・・と引っ越しを気にする今日この頃です。

Ciao !

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