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コロナの中でのイタリアでの結婚式!

今日は、ウェディングプランナーの仕事もしているラウラが、先日コロナの規制がある中、リグーリアで行われたウェディンでの様子を知らせてくれました。

イタリアで結婚式をあげたい方は、彼女がとても良いロケーションで素晴らしいコーディネイトをしてくれるので、是非連絡してみてください。

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ブログ Laura

Cari amici,

イタリアのブライダル・ビジネスは、ロケーションのレンタル、衣装、家具、花の装飾、美容師、メイクアップアーティスト、カメラマン、レンタカーなどの費用で、年間売上が約4兆900億(400億ユーロ)にものぼります!(ちなみに日本は2兆5000億円)

この金額にはブライダル関係の合同展示会の費用、新婚旅行の費用は入っていません。

外国人が結婚式をイタリアで行うケースも多く、イタリア国内で外国人が使う費用は585億円にも上っていました。感染病が来るまでは…

コロナの影響で、ブライダルビジネス業界は大きな被害を受けたことは言うまでもありません。

今年予定されていた結婚式の多くは1年もしくは2年延期され、それ以外の結婚は将来が不確実のためキャンセルされました。いくつかのカップルは、ロックダウンによる強制的な24時間の同居生活によって、残念ながら別れてしまいました…

また、いくつかのカップルは今の状況も考慮して、そして今の流行と言うこともあって、単純に規模を小さくした結婚式「マイクロウェディング」を行いました。

実際、「2021年の結婚式のトレンド」の1つは、マイクロウェディングです。まさに親戚や、関係の深い友人だけを招待した結婚式です。

もしもこれまで描いてきた結婚の夢を現実にしたいなら、マイクロウェディングがこれからの結婚のあり方です。イタリアでは、「少数でも良い質で!」と言いう言葉があります。

2020年に行われる結婚式では、安全に結婚式を行うために厳しい規則に沿って結婚式を行わなければなりません。

まず第一に、体温が37.5度を超える招待客の参加は禁止されています。

第二に、招待客と招待客の間の距離を1.5 m以上に保つ、室内でテーブルに着席していないときおよび屋外で、周りと間隔を保てない場合でのマスクの使用。

結婚式でのビュッフェのサービスは禁止されています。ゲストと接触するサービススタッフはマスクを使用して手を頻繁に消毒する必要があり、また結婚式で使われるすべての場所を消毒し衛生に保つ必要があります。

集合写真の撮影やイタリアの結婚式では欠かせないみんなが集まって行うダンスはできません。最後に、さまざまな場所での出口と入り口を別々に分けなければいけませんでした。

しかし、少人数だけの招待客と厳しい規則を守りながら行われる結婚式がパーティーを台無しにするとは思わないでください。

新郎と新婦がこれからずっと一緒になることを祝うことはいつでも大きな幸せです!

純粋な生活とたくさんの愛を!

A presto!

このブログの写真は、リグーリアにあるとても素敵なブティックホテルVilla Rivieraで最近行われたマイクロウェディング中に、とても素晴らしい写真を撮るカメラマン、Marta DeMartiniが撮影したものです。

ユースフルリンク:

Villa Riviera – Via Costa 18, Lavagna – www.villarivieraitaly.com

Marta de Martini, fotografa in Liguria & London – www.martademartini.com

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