イタリアまたコロナ感染者増えて来た…

  • 2020-10-19
  • 2020-10-19
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Buongiorno ! takaoです。

一時期は日本よりも感染者が少なくなっていたイタリアですが、ヴァカンスの終盤あたりから、特にヴァカンス帰りの若者が多く感染し、そのまま徐々に感染者が増えて来ています。

イタリアの感染者状況

今日発表の新規感染者は9338人、現在陽性の人は134,003人で、集中治療室には797人入っています。ヨーロッパでは1日15万人くらい感染者が出ているそうです。

8月のヴァカンスでは、それまでのロックダウンなどのストレスと、みんなの気の緩みで、以前よりも個人個人の注意が少なくなったために、ヴァカンス後は感染者が多くなりました。

それから寒くなって来くると感染者は増えはするが、ある程度の人数で抑えられると思っていましたが、現在はテストをした人のほぼ10%が感染しているのでもう結構感染が広がっています。それでもフランス、イギリス、スペインよりは感染者が少ないです。また亡くなる人が春先よりも少なくなっているようです。

感染者が多いのは、ミラノのあるロンバルディア州で、そのうち半分はミラノだそうです。その次に感染者が多いのはローマのあるラーツィオ州、続いてナポリのあるカンパーニャ州とトリノのあるピエモンテ州で、カンパーニャ州では10月6日から10月30日までは学校が閉まることになりました。ジョギングも朝の6時から8時までしかできません。

またかなり多くの感染者が増えて来ていますが、イタリアのコンテ首相の話では、ロックダウンは経済的にかなりダメージがあるので、部分的なロックダウンの可能性はあるとしても、イタリアの国全体のロックダウンはもうしないようです。

どこの国でもそうですが、今回のコロナで、経済的に大きなダメージを受けています。私の携わっているファッションの業界などもかなりひどく、仕事がなくなった人が多く出て来ています。

それでもそれなりに国も対策を色々していて、レストランなどは店内に入れられる客の人数が決まっているので、最近は多くのお店で外にデーブルを出しいています。テーブルを外に出すには市が許可を出さなければいけませんが、結構沢山のお店が外にテーブルを出しているのを見ると、簡単な手続きで許可がもらえるようになったのだと思います。

以前と変わったイタリア

コロナが流行ってから、イタリアの習慣もかなり変わってきました。まず、コロナ前に、イタリア、いや、ヨーロッパでマスクをしている人などまずいませんでした。今は強制的につけないといけませんが、9月まで夏の間はお店やレストランに入る時以外、外ではマスクをする必要はありませんでしたが、かなりの人がマスクをしていました。これはフランスやイギリスなどはそれほどでもなかったようです。

日本人と違ってスキンシップの多いイタリアでは、知り合いの間では頬を合わせてキスをする挨拶が普通ですが、今はそれもなくなり、握手もしなくなりました。その代わりに今はみんな肘と肘を合わせて挨拶しています。

まだまだ長く続きそうなコロナですが、当面は共存できるようにしていかないといけなそうです…

以下、今日イタリア領事館からメールで送られて来た「第1条 全国土における感染拡大防止緊急措置」

を載せておきます。

Ciao !

第1条 全国土における感染拡大防止緊急措置

1 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年10月13日首相令に以下の修正を加える。
a) 1条2項の修正(以下黒字は10月13日首相令。10月18日首相令による修正部分は赤字。)
2 2020年2月3日防災庁命令第2条により、科学・技術委員会が規定・承認した例外を除き、最低1メートルの対人距離の維持を義務とする。
2-bis 人が集合し得る中心街の道や広場につき、21時以降閉鎖することができる。合法的に営業を認められた店舗や私的住居への出入りは例外とする。

d)4)n)の5文目を以下と置き換える。(変更された5文目は赤字。)
n) 屋内外にかかわらず、パーティー(feste)は禁止される。市民婚、宗教婚を問わず、結婚式後のパーティーには、関連のプロトコール及びガイドライン遵守のもと、最大30名まで参加可能。私的住居に関し、パーティー開催や同居人でない人々を6名以上招待することを避けることを強く推奨する。地方の祭事や催し物は禁止される。国レベルあるいは国際的な見本市等の催し物は、2020年2月3日防災庁命令第630号第2条により、科学・技術委員会が承認したプロトコールの適用を条件とし、引き続き実施することができる。

d)5)n)の後に以下を追加する。
n-bis) オンライン形式で実施されるものを除き、すべての会議・学会活動は中止される。あらゆる公的な式典は、現在有効なプロトコール及びガイドラインを遵守し、出席者の人数制限に適した特別措置を保障するという条件の下で実施される。行政機関では、特段の理由がある場合を除き、会議はオンライン形式で実施する。私的な会議もオンライン形式で実施することを強く推奨する。

d)8)ee)を以下と置き換える。(13日首相令からの変更点は赤字。)
ee)飲食サービス業(喫茶店、パブ、レストラン、ジェラート屋、菓子屋を含む)は、テーブル席での飲食につき5時~24時まで、1テーブルにつき最大着席人数は6人まで、また着席しない飲食については18時まで許可される。飲食サービスの宅配だけでなく、24時までは持ち帰りも許可される。

第2条 最終規定

1 本首相令の規定は、2020年10月21日から適用される第1条1項d)6)(訳注:教育関連の規定)を除き、2020年10月19日から適用され、2020年11月13日まで有効である。

2 本首相令の規定が定める異なる期限は別とする。
(以下省略)

2020年10月18日 ローマ
 コンテ首相 (署名)
スペランツァ保健相 (署名) 


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