Salve bella gente come state? (こんにちは、皆さん)
先日、私の同僚ブロガー、サルデーニャのGiorgiaとCarlaがブログで紹介していたウジ虫のチーズについてどう思いましたか? (ウジ虫の入ったサルデーニャチーズ食べれますか?)…もしコメントで返事できたら、お願いしまーす!
なぜかって?今日は私もみんなに特別な食べ物について話そうと思っているからです!
👉 サルデーニャにウジ虫でできたチーズ、カスマルズ(CASU MARZU )かある様に、カラブリアにもフォルマッジュ・ドゥクアッギウ(Formaggiu du quagghiu)があります。これは、チーズの成熟期にチーズバエが卵を産む様に異なる品質のレンネットを使用した、単なるペコリーノチーズです。

卵から幼虫になり、幼虫が食べたチーズは、わずかにスパイシーな風味を持つ一種のクリームになります。この分解プロセスはチーズの熟成中に行われます。幼虫が内部に生息している場合、そのチーズの状態が良いことを意味し、逆に幼虫が動かない場合、それは製品が悪くなっていることを意味します。
今日みんなにお話ししたかった興味深い食品について話します🌶🌶🌶
イタリアでは普段あまり辛いものは食べませんが、カラブリアは珍しく辛いものをよく食べます!カラブリアは唐辛子の一大原産地です。特にこの地方ではイタリアで最も辛い唐辛子の1つディアボリッチオが生産されます。細長い形で、最初は緑色をしていますが、成熟すると赤色になります。
🌶🌶🌶前回のブログ(イタリアのかかとプーリア州のおすすめ料理!)でも出たディアマンテ(コゼンツァ県)は、ペペロンチーノを祝うフェスティバルを開催しています。毎年9月の初めに1週間開催され、世界中から多くの観光客を集めます。
今までに”ンデゥーヤ”(’NDUJA 変わってるけどンから始まる名前)またはボンバ・カラブレーゼ(BOMBA CALABRESE)を食べたことがありますか?
ここ南イタリアでは、スパイシーな料理をたくさん食べます。この2つの珍味はとてもスパイシーです🌶🌶🌶
📍ンデゥーヤはスピリンガ(Spilinga、Vibo Valentia県)で生産されています。脂肪分の多いパーツの豚肉と唐辛子の辛めのソーセージで、生産に使用される唐辛子の量に応じて辛さが変わります。

📍一方、ボンバ・カラブレーゼ(BOMBA CALABRESE)は野菜と唐辛子で作られた辛いソースで、ブルスケッタにのせたり、パスタ、ピザ、その他の多くの肉料理の調味料としても使用されます。

これまでで分かった通り、私たちのテーブルに唐辛子は欠かせません👍😀😋
また、”トロペアの赤玉ねぎ”も決して忘れることはできません。真っ赤で、非常に甘く、歯応えが良く、そしてなんといっても多くの体に良い成分があり、地中海料理で多くの料理に使用されています。
これが”トロペアの赤玉ねぎ”が、「カラブリアの赤い金」と定義される理由です。

“トロペアの赤玉ねぎ”は以下の様な料理に使われます。
📍そのまま生で、サラダに入れて、シンプルにチェリートマトと一緒にエクストラバージンオリーブオイルで味をつけて。
📍プライパンやグリルで焼いたまぐろと一緒に
📍豆またはスパイシーなチーズと一緒に
📍トロペアーナ風に、ようするに唐辛子と一緒に
📍オムレツと一緒に
📍甘酸っぱい味付け、もしくはカラメル状にして、パンに最適、
📍オニオンジャムにし、スパイシーなチーズと一緒に食べる
📍ソースなどのベースとして。
それでは今日はこの辺で、もし南イタリア、旅行のことでもっと知りたいことがあったらコメントください。みんなからのコメント待っています!!!
Vi aspetto alla prossima🤗 (次回、あた会いましょう!)