- 2025-05-14
オーストリアで飛び込み営業 2 営業前の準備
前回のブログの続き 一度のブログで書き終えれそうもないので、数度に分けてテーマごとに書こうと思う。 ウィーンに行くまでの準備 営業に行く街が決まったらその街のお店を探す。UTOの場合は主にビスポークのお店が多く、お店を英語で調べたりドイツ語で調べたりする。調べていると少しずつどのお店が良く、どのお店 […]
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前回のブログの続き 一度のブログで書き終えれそうもないので、数度に分けてテーマごとに書こうと思う。 ウィーンに行くまでの準備 営業に行く街が決まったらその街のお店を探す。UTOの場合は主にビスポークのお店が多く、お店を英語で調べたりドイツ語で調べたりする。調べていると少しずつどのお店が良く、どのお店 […]
私の今一番力を入れている仕事は、日本のブランドをヨーロッパに広げていくこと。 元々レディースの仕事を専門にしていたので、レディースブランドの販売をしようと思っていたのだが、残念ながら日本のレディースでヨーロッパで売れそうなコレクションがあまり見当たらなかったので、メンズの商品の販売をすることにした。 […]
ヨーロッパと日本のブランドの販売をしているが、目立って日本人の残念なことがある。 販売の仕事をしていると、プレゼンテーションを聞く機会がとても多いのだが、日本と海外のデザイナーのプレゼンテーションの違いにいつも気づかされる。 海外では、小さな時から年上だろうが、目上の人だろが自分の意見を言いやすい環 […]
数年前まで、イタリアのブランドを日本に紹介し販売するのがメインだったが、コロナ前から日本のブランドを海外に販売するようにシフトしている。 日本のマーケットは飽和状態になっているし、今は私の好きな個性的なコレクションがあまり売れなくなってきている。そう言いつつ、最近は日本のベーシックな質の高いメンズブ […]
今でこそ、イタリアにとってそれほどたくさん買ってくれるわけではない日本だが、これまで長くイタリアのブランドを愛し購入してきた日本に対しては、イタリアの展示会のバイヤー招待枠は今でも多い。これまでどうもありがとう、と言うことと、今後も頑張ってほしい、ということであろう。イタリアにとってファッション産業 […]
これまでヨーロッパのファッションブランドを主に日本や他の国に販売してきていましたが、最近は日本から海外に販売するようにシフトしています。 日本にはまだまだ良い製品があるにも関わらず、日本の市場ではなかなかその価値に見合った価格で販売できない、というのがその大きな理由の一つです。日本の美的感覚は海外と […]
私は1988年に日本を出て、まずはロンドンに1年、それから1年後ちょうど平成元年にミラノに来て、そのまま今までダラダラとミラノで生活している… 日本を出たのはまだ昭和の時代、消費税もまだなかった。そして日本ではちょうどバブルの時代だった。 当時のイギリスはまだサッチャーが首相で、今から考えられないほ […]
日本で生活していると、海外の人から日本のことや私たち日本人のことをどう思われているかわかりにくいと思う… これまで長くヨーロッパで生活してきて、私が感じるヨーロッパ人にとっての日本人の見え方は、とてもポジティブだと思う。特にイタリア人はあまり差別をしないので、余計そう思うのかも知れない。 以前、新し […]
海外の合同展示会に初めて出展するブランドは、合同展示会に出展すると、すぐにたくさん名刺交換ができ、オーダーも入ってくるのが当たり前、と思っているところが多いようだ。 15年ほど前までならそんなこともあったが、現地に最強のエージェントがいたり、今の時代によくあっている一部のブランドを除き、残念ながら現 […]
私は1991年からイタリアでファッションの仕事に関わっているが、イタリア(ヨーロッパ)と比べ日本のファッションブランドでかなりレベルが低い事がある。 それはプレゼエンテーション、特にルックブックなど、ブランドのイメージを相手に伝える時イメージ写真の質がとても悪い。 <キプロスのレディースブラン […]